【注】山角天神社のブランコと鉄棒は、2022年夏に撤去されたようです。
小田原駅から少し歩いた場所の高台の上にある『山角天神社(やまかくてんじんじゃ)」。わらべうたの「通りゃんせ」発祥の地と言われている神社だ。
この神社の境内の奥にあるブランコと鉄棒が非常に個性的だった。境内とつながっているがこの場所は『天神山児童遊園地』という公園。ブランコの座る部分は地面スレスレで、鉄棒の高さは2.5mくらいある。超アンバランス遊具2種が設置されていた。
こんなの、どうやって楽しめばいいんだ……?(楽しかった)
肩が上に伸ばされるので肩こりに効く。懸垂にも最適だ。
低い。低すぎる。ブランコはもしかしたら、立ちこぎ用だったのかもしれない。
足が地面と擦らないように漕ぐのは疲れる。逆に言えばすぐに足がつくので座って漕ぐときに無茶はできない。安全なブランコなのかもしれない。
そのほかの遊具は変わった物はなかった。とても綺麗に手入れされた公園だった。境内の敷地内でもあるので、マナーを守って遊ぼう。
山角天神社、その場所自体は小さいながらとても気持ちのいい場所だった。芭蕉の句が書かれた立て札もあった。この場所についていろいろ伝えたくなる気持ちはわかる。
2021年4月初訪問
「天神山児童遊園地(山角天神社)」について
アクセス :JR・小田急 小田原駅から徒歩15分
住所 :神奈川県小田原市南町1丁目5−42