徳島県の食べ物の小ネタ4連発です。珍スポ的な徳島小ネタはこちら
目次
徳島のソウルフード『フィッシュカツ』なら谷ちくわ商店【小松島市】
徳島といえばフィッシュカツ。小松島市といえばフィッシュカツ。フィッシュカツといえば谷ちくわ商店だ。
竹にちくわが巻かれている竹ちくわが特に有名な小松島市。市民はちくわのことを「ちっか」と発音するらしい。店内には様々な練り物が販売されていて、入れ代わり立ち代わり主婦たちが練り物を爆買いしていた。
フィッシュカツとは、魚のすり身に唐辛子・カレー粉等を少々混ぜて薄く丸くのばし、衣を付けて揚げたもの。そのまま食べても美味しいし、ソースやマヨネーズを付けて食べても美味しい。
徳島でカツといえばフィッシュカツ。お好み焼きでカツ玉といえばフィッシュカツを乗せたお好み焼きが出てくるほど徳島県民の食文化に馴染んでいる。
2021年5月訪問
「谷ちくわ商店」について
アクセス :JR牟岐線 南小松島駅から徒歩8分
住所 :徳島県小松島市横須町3−59
公式HP :http://www.tanishouten.co.jp/
ソーセージの代わりにきゅうりを挟みました『きゅうりドッグ』【海陽町】
海陽町の人間はここで日用品・食料品を買いまくる地元密着スーパー「ピアカイフ」。
ピアカイフ内で営業しているパン店 houraidoでひときわ目立つパンが、「きゅうりドッグ」だ。その名のとおりパンできゅうりを挟んでいる。
なぜきゅうりを挟んでいるのかというと、海陽町のある海部郡は、徳島県内一の促成キュウリ産地。そのため美味いきゅうりを広くアピールするためにきゅうりドッグを開発し、販売しているそう。でもきゅうりドッグ以外のパンもめちゃくちゃ美味い。良い材料を使っているのが分かる味だ。
使っているのは浅漬けしたキュウリを1本丸ごと。ユズの皮が練り込まれた甘みそで味付けされているので、風味がよくて食欲が進む味となっていた。
2021年5月訪問
「宝来堂(ピアカイフ内)」について
アクセス :徳島ICから車で2時間、阿佐海岸鉄道 海部駅から徒歩10分
住所 :徳島県海部郡海陽町奥浦字町内200
公式HP :https://www.houraidou.com/(宝来堂)
とにかく胃袋を満足させてくれる『のなみ』のお好み焼き【海陽町】
海陽町にはもう一つ有名店がある。全国からサーファーが移住し、若くして一戸建てを購入する人もいるくらいのサーフィンのレベルが高い地域の海陽町で、腹ぺこサーファー達にハチャメチャに人気なのがお好み焼き店『のなみ』だ。
訪問時はテイクアウトして宿で食べた。お好み焼きもかしわ焼きもボリューム満点で美味しかった。 人気の、お好み焼きに卵のトッピングをし忘れちゃったのが悔やまれる。
デカさ、厚さ、味、どれも大満足だ。コロナ禍が解消されたあかつきには、次は店内で食べたい。
のなみのもう一つの名物、かしわ焼き。玉ねぎをにんにくとソースで炒められた鶏肉は、ビールをグビグビ飲んでしまう味だ。
ホルモン焼き。これもめちゃくちゃ美味い。
2021年5月訪問
「のなみ」について
アクセス :JR牟岐線 牟岐駅から徒歩15分、車で5分
住所 :徳島県海部郡海陽町奥浦西分28−2
公式HP :https://okonomi-nonami.com/
顔より大きい油揚げ『ぼけあげ』が食べられる歩危マート【三好市】
徳島県三好市、創業50年の歩危(ぼけ)マートは地元密着のスーパーで祖谷こんにゃくや祖谷豆腐などが名物。
店内はこんな感じ。とてもきれいに整えられている。
とびきり明るい名物女将考案の「ぼけあげ」は普通の油揚げの何倍もでかい。地元特産の「岩豆腐」を薄く切って揚げている。
向かいの歩危マート2号店ではイートインで食べられる。
オススメの食べ方は、遠火で焼いてショウガやネギなどの薬味、大根おろしをかけて醤油でいただくこと。
祖谷名物、祖谷そばも美味しかった。
女将さんに「美味しいからちょっとずつ飲んで」と言われた祖谷のお茶。とっても美味しかった。
2021年5月訪問
「歩危マート2号店」について
アクセス :徳島自動車道 井川池田ICから車で40分、JR土讃線 大歩危駅から徒歩1分
住所 :徳島県三好市西祖谷山村徳善西7
公式HP :http://www.bokemart.jp/tenpo.html(歩危マート)