静岡県浜松市の珍スポット的小ネタ5連発です。
目次
巨大なダルマが出迎えてくれるダルマ寺『虚空蔵寺』
とにかくダルマ推しの『蔵興寺(ぞうこうじ)』。虚空蔵菩薩を祀っており地元からは『虚空蔵寺』と呼ばれているそう。 この寺の大きな阿吽のダルマも、地元では「こくぞうさん」と親しみをもって呼ばれている。
祀られている虚空蔵菩薩は智慧と福徳の仏様であることから、合格祈願や学業成就のお願いをされまくっていた。
年末に訪問したので、年始の初詣に向けて準備されていて、境内はとても静かだった。
2021年12月訪問
「虚空蔵寺」について
アクセス :JR浜松駅から車で10分
住所 :静岡県浜松市南区新橋町1325−1
営業時間 : 10:00~15:00
公式HP :https://daruma.jiin.com/
まるで童話の中の家『サマンサ・マーサ』
浜松医科大学の近くに、絵本の世界に出てくる魔女の館のような建物がある。これはサマンサ・マーサという4世帯が住むことができる一般のアパート。ヨーロッパ風だったりや童話の世界観だったりする建物が得意の浜松の地場施工業者『ぬくもり工房』が手掛けた物件だ。
外観もそうだが、内装もメルヘンチックなのだそう。今も住めるのかな?と思って調べたが、現在は入居者を募集していないようなのでよくわからなかった。
そのサマンサマーサの向かいには、〝インドの大臣表彰を受けたシェフ VS スリランカの大統領お抱えシェフ 〟というバトルを繰り広げているカレー店「レストランシーツー」があった。さすがに美味いらしい。
2017年12月訪問
「サマンサ・マーサ」について
住所 :静岡県浜松市東区半田山3丁目31−18
砂と海の絶景ポイント『中田島砂丘』
日本三大砂丘のひとつ、浜松市の『中田島砂丘』 。
東西4km、南北600mに渡る砂丘で、遠州灘を眺められる絶景ポイントだ。
でも冬は遠州のからっ風が吹きまくり、顔面に砂が襲い掛かってきて大変だ。目に砂が入りまくり、この砂丘へ産卵しにくるアカウミガメばりに泣いてしまった。
砂丘にできる風紋も少し見られてよかった。この砂丘は天竜川にダムができた影響で川から運ばれてくる砂が減り、消滅の危機に直面しているそう。トラックで砂を運搬し消滅を防ごうとがんばっている。
2021年12月訪問
「中田島砂丘」について
アクセス :東名高速道路 浜松ICから車で25分
住所 :静岡県浜松市南区中田島町
魔女の宅急便から飛び出してきたようなパン店『ぐーちょきぱん』
浜名湖の近くに、魔女の宅急便に出てくる「グーチョキパン店」に雰囲気をかなり寄せた『ぐーちょきぱん』というパン屋さんがある。
外観も内装もかなり似せていて、とても雰囲気がでていた。
少し小さな店内にパンの香ばしい匂いが広がっていた。デニッシュが本当に美味しい。
あまり関係ないけれど、魔女の宅急便のポスターでキキの後ろにあるパンってデカすぎると思う。海外だとこれくらいが普通なのか。
2017年12月訪問
「ぐーちょきぱん」について
アクセス :東名高速道路 浜松ICから車で18分、舘山寺スマートICから車で約8分
住所 :静岡県浜松市西区庄内町330
営業時間 : 7:00~19:00 (月・第三日曜休)
公式HP :http://gutiokipan.otherworks.net/
浜松における『人体解剖発祥の地』
菩提寺という立派な寺の傍で、人体解剖発祥の地であることも伝えられていた。
この碑は〝浜松における〟初の人体解剖が行われたことを記念したもの。また、解剖の遺体として身を提供することとなった浜松監獄の2名を供養する碑でもあるそう。
菩提寺は立派なお寺だった。江戸時代に浜松城主が、親の菩提を弔うために作った寺院で、創建当時は一般の檀家を持たず「殿さま寺」と呼ばれていたそう。
2021年12月訪問
「菩提寺」について
アクセス :JR浜松駅から車で7分
住所 :静岡県浜松市中区三組町185