京都のコネタ『おふくろ』『手作りオブジェの家』『全人動販売機』『華祥』【京都市】

おふくろ 小ネタ

京都府の珍スポット的小ネタ4つです。

恐怖 日本一禍々しい『おふくろ』

 九条駅からしばらく歩いた場所に、今まで見たことある中でいちばん禍々しい、おふくろが京都にいた。こんなおふくろおってたまるか!店名と店の様子の合ってなさがエグい。

おふくろ

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見ているぞ……

遠くからも、めっちゃ見ているおふくろ

おふくろ

 ドラえもんの映画の「のび太とブリキの迷宮」に出てきた迷宮の入口くらいの迫力がある。

おふくろ

 この記事を書くために、昔と今はどうなっているんだろうとストリートビューを見たら、衝撃的な光景があった。2013年ごろまでは店も営業している様子で、普通の外観。

 そして2022年(最近)になると、禍々しい赤と紫色が真っ黄色に上塗られていた。真っ黄色というか末期色。宇宙のすべてを見つめている眼だけは変わらず描かれていた。

 つまりこの店をちゃんと管理して、この塗装を良しとしている人がいるってことだよね。ヒエーッ。

2021年8月訪問

「おふくろ」について

アクセス :京都市営地下鉄から徒歩8分
住所   :京都府京都市南区東九条宇賀辺町周辺

可愛い懐かしキャラのオブジェがある家

 市内のとあるお宅の庭には、トトロをはじめとするジブリ作品や子供向けのキャラクターの手作りオブジェや絵が並べられていた。

 可愛いこだまやリラックマに囲まれた芸人のレギュラー

オブジェの家

 トトロとネコバス

オブジェの家

 ごきげんようのコロゾーなんて完全に忘れていた。一瞬saku sakuの増田ジゴロウかと思った。

オブジェの家

 家の塀いっぱいに描かれた、ジブリやおじゃる丸のキャラクターたち。きっと当時の子供たちを喜ばせるために書いたんだろうなと想像した。

オブジェの家

 現在はどうなっているのだろうとストリートビューで見に行ったらなんと!オブジェは鮮やかに塗装し直されていて、壁画はすべて鬼滅の刃のキャラ達に変わっていた。どうやら2020年~2022年の間に手直しをされたようだ。こんなの近所の子供たち大喜び間違いなしだろ。個人宅なので、そのストリートビューの様子を掲載できないのが残念だ。

2018年4月訪問

「可愛いキャラのオブジェがある家」について

住所   :京都府京都市の南西のほう

全人動販売機

 京都市の奥地、右京区京北にある『全人動販売機』 全部人の手でやるから、全人動販売機ってことかな。主がいなくなった今はもう稼働していなかった。

全人動販売機

 かつては何が売られていたんだろう。

全人動販売機

 電話してみたけれど、出てくれなかった。

全人動販売機

2018年4月訪問

「全人動販売機」について

住所   :京都府京都市右京区京北下熊田町口谷

真っ白なチャーハン『華祥』

 京都市の中国料理店『華祥』の人気メニューは。見た目が真っ白ふわふわの卵白あんかけチャーハン。

華祥の卵白あんかけチャーハン

 ほんのり甘い卵白あんが、しっかりした味のチャーハンと絡まって美味しかった。

華祥の卵白あんかけチャーハン

 でもみんながこの見た目が映える卵白あんかけチャーハンを頼むかというと、そうでもない。 それは他のメニューもめちゃくちゃ美味いからのようだった。

2016年8月訪問

「中国料理 華祥」について

アクセス :叡山電鉄 元田中駅から徒歩3分
住所   :京都府京都市左京区田中里ノ内町41-1
営業時間 :11:00~14:00/17:30~22:00(水・木曜休)