奥会津の自然の恵みによる、幻の青ばと豆腐と何故かチョウザメも楽しめる『玉梨とうふ茶屋』【金山町】

玉梨とうふ茶屋 珍スポット

福島県金山町の『玉梨とうふ茶屋』。 ここは奥会津という超田舎にあるのにもかかわらず豆腐目当ての客が後を絶たない名店だ。

玉梨とうふ茶屋

 地元の名水と、大豆ではなく枝豆を使った「幻の青ばと豆腐」が人気だ。1万円で販売している超高級豆腐もある。

玉梨とうふ茶屋

「幻の青ばと豆腐」とはどういうことか、それは店の公式HPに書いてあった。

〝幼い頃、田んぼのあぜ道に植えた枝豆を粉にして作ったとうふを食べた記憶を辿り、すでに人々から忘れ去られていた「青ばととうふ」を、幼い頃の記憶の断片から、数年の年月をかけて現代に復活させました。 厳選した豆と奥会津百年水、手作りにこだわった「幻の青ばととうふ」をぜひ一度ご賞味下さい〟

ちなみに「青ばと」とは、金山町玉梨地区の方言で「枝豆」のことをいうらしい。

もちろん私も青ばと豆腐を食べた。

玉梨とうふ茶屋

 豆腐の70%は「水」。玉梨とうふ茶屋で使われている水は、こだわりの秘境奥会津の山奥から湧き出す水「奥会津100年水」。奥会津100年水と地元産の厳選した青ばと豆、天然塩田にがりを使った、手作り豆腐が玉梨とうふ茶屋の魅力だ。

玉梨とうふ茶屋

 かなりの満足感。甘みと爽やかさとまろやかさを感じる味だった。イートインスペースには調味料もあり、味変をしながら豆腐を楽しむことができる。

玉梨とうふ茶屋

 豆腐一丁だけでお腹いっぱいになる満足感。 でも食後のデザートに青ばと豆のおからを使ったドーナツも食べちゃった。美味しい。

玉梨とうふ茶屋

 そして座敷席の下では何故かチョウザメを飼っているのが見られる。目下に青く照らされた何匹ものチョウザメがユラユラ泳ぐの様子を見ながら豆腐を食べることができる。どうしてだよ。

玉梨とうふ茶屋

 店主の佐々木謙一さんになぜ店の床下でチョウザメを飼っているのかを尋ねると 「キャビアはみんな知っているでしょ?でもそれを産む生き物ってみんな見たことがないと思うんだ。だから見せてあげたいんだよ。」と言っていた。

 チョウザメと同じ理由でホタルも幼虫から店内で飼育している。奥会津の名水だから成せる技だ。

玉梨とうふ茶屋

 店の外では奥会津の名水を味わうことができる。ひんやりして気持ちいい味だった。

玉梨とうふ茶屋
玉梨とうふ茶屋

2019年4月訪問

「玉梨とうふ茶屋」について

アクセス :磐越自動車道 会津若松I.Cから車で65分
住所   :福島県大沼郡金山町玉梨居平363
営業時間 :9:00 ~ 16:00(無休)