お年寄りの街、巣鴨。裏通りが結構いかがわしい街、巣鴨。周りに学校がたくさんあるから、意外と子供が多くギャップを感じる街、巣鴨。
そんな巣鴨の路地裏にある台湾料理店、その名も『台湾』。
見てくれこの巨大角煮を。デカい。
2日間かけて煮込んだ「角煮定食」は、拳二つ分くらいある大きさなのにスプーンで簡単に切れる柔らかさ。
台湾の名物は角煮定食の他にもう一つある。それは「鉄玉子」。
角煮の横には、同じタレで黒光りするまでに煮込まれた鉄玉子も付いてくる。スープも付いて1000円だ。鉄玉子は角煮を作るときのスープで1週間〜1ヶ月煮込む。
1ヶ月ものは小さく凝縮されていてスーパーボールより硬かった。角煮に付いていた一番柔らかい1週間煮た鉄玉子は、噛んだ瞬間パチンと弾けて食べやすかった。鉄玉子は固いので柔らかい真ん中からかじるといい。
現地の鉄玉子より味が付いていて美味しいと評判とのこと。
2018年11月訪問
「台湾」について
アクセス :JR線、地下鉄三田線 巣鴨駅から徒歩10分くらい
住所 :東京都豊島区巣鴨3丁目39−9
営業時間 :11:00~15:00/17:00~21:00(日・祝休、4のつく日は営業。年に数度、半月くらい帰省のため休むことがある)
参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13003813/(食べログ)