兵庫県豊岡市のそば処、江戸時代の面影を色濃く残した情緒豊かな城下町である出石町。その中心部の内堀通りにある電灯には、大量のスケキヨマスクが固められたようなオブジェになっているものがあった。
漫画のネウロに出てきた箱詰めの顔やジンメンみたいになっていて、ちょっと怖い。
観光客が人間から脱却できるよう「シックス」が用意したものではなく、出石町に『山本製陶所』というショップを構える山本工二氏の作品だそう。
ちなみに、出石町の名物である、いろんな種類の薬味で食べる出石そばは、桂小五郎の隠れ家であった『よしむら』で食べた。
そばを口に運ぶたびに味を変えられて楽しいね。「挽きたて、打ちたて、茄がきたて」をウリにしているよしむらのそばは美味しかった。
そばの皿をたくさん食べた人の番付表が掲げられていたが、食べた数よりも、その分お金を払ったのがすごいなあと思った。
自分なら胃袋よりも財布の中身を気にして途中でやめちゃうな。
2023年5月初訪問
「ネウロに出てきた箱貼りの顔みたいなオブジェと出石そば【豊岡市】」について
アクセス :姫路市から車で約2時間
住所 :兵庫県豊岡市出石町内町104-7(但馬國出石観光協会)付近