デコ屋敷の店主が性グッズを3Sで展示している『性信仰玩具 道六館』【郡山市】

道六館 珍スポット

 張子(はりこ)人形や張子面、そして三春駒(高柴子育木馬)という土産物で有名な観光地、福島県郡山市の「高柴デコ屋敷」

高柴デコ屋敷

 この地区の奥にあるのが無人の私設秘宝館『性信仰玩具 道六館』 数あるデコ屋敷で唯一木彫りの三春駒を作っている、彦治民芸の先代当主が集めた性グッズが綺麗に展示されている。 大量のグッズが整頓・管理されていて気持ちよく楽しむことができる。(私設の性グッズ展示や秘宝館は展示しっぱなしでホコリっぽい場所が多いのでうれしい)

※ 道六館は館内の撮影はできるが、「WEB上に掲載するのはやめてね」と言われたので、館内の性グッズの様子は君の目で確かめてくれ!

道六館

 道六館への入館料は、メダル販売機で支払う。入館できるのは当然、成人のみなので注意しよう。館内は無人なので、トラブルの無いよう掲示されている入館方法の作法に従って入ることが求められる。

道六館

 道六館へ行けばわかるのだが、道六館は過去に高価な展示物を盗まれた経験があることから、セキュリティ意識がめちゃくちゃ高い。人が少ない時は施錠されているので、その際は管理されている彦治民芸さんに開けてもらうよう頼もう。店主の橋本高宜さんは強面だがとても優しくて面倒見のいい方だ。道六館のカギを開けてもらう際に、三春駒やデコ屋敷についての面白いお話をたくさんしていただいた。

高柴デコ屋敷

 秘宝館の道六館に興味がなくても、日本を代表する民芸品である三春駒を買いに行くだけでもデコ屋敷の彦治民芸さんに行く価値がある。私は玄関に飾っている。

高柴デコ屋敷

2019年4月訪問

「性信仰玩具 道六館」について

アクセス :JR郡山駅から車で25分
      東北自動車道 郡山I.Cから車で25分
住所   :福島県郡山市西田町高柴舘野80−1
入館料  :1名400円(大人のみ)
営業時間 :彦治民芸の開店~16時くらいまで(木曜休)
公式HP  :http://dekoyashiki-hikojimingei.co.jp/index.html(デコ屋敷 彦治民芸)