熊本県宇土市の粟嶋神社(あわしまじんじゃ)には日本一小さい鳥居があった。超ミニマムだ。粟嶋神社の境内はかなり開けている。粟嶋神社の由緒については、公式HPを参照だ。
約200年前に祈祷で病が回復した人が奉納したことが始まりとのこと。
ミニ鳥居の隙間は縦横約300mm。ちっちゃい。ちっちゃ。
説明書きの看板に〝日本最古の鳥居の由来〟と書かれていたが、〝日本最小〟の間違いじゃないのかな。
境内には、病が治ったというミニ鳥居の言い伝えにあやかった、くぐり抜けて御利益を得る用の日本一のミニ鳥居が4基用意されていた。主に女性や子供たち用だ。オッサンが苦しみながらくぐるのは少し恥ずかしかった。
ミニ鳥居、途中で肩や腹が引っかかってしまい、このまま抜けなくなってしまったらどうしようという危険を感じた。無理はしないようにしよう。
主に受験生の子供たち用に、鉛筆や本をモチーフにしたミニ鳥居の合格鳥居もあった。縁起がいい。〝狭き門〟をくぐって合格しよう。
特に明言されていなかったが、そういうお参りの場所もあった。
2020年3月初訪問
「粟嶋神社」について
アクセス :JR三角線 緑川駅から徒歩10分
住所 :熊本県宇土市新開町557
公式HP :https://awashima.or.jp/