屋上にのデカい親指があるマンション、草むらから顔を出している子供の像【板橋区】

親指マンション 小ネタ

見る角度で顔を出してるように見える子供

 板橋区、高島平から南に歩いて徳丸あたりを歩いていたら植込みから、石に変えられた子供がそっと顔を覗かせてるのかと思ってマジびびった。それだけです。

トリックアート

 角度を変えて確認したら、子供が台座に登る姿の普通の銅像だった。びっくりした~。

 題名は「よいしょ」

草むら小僧

2017年12月訪問

「見る角度で顔を出してるように見える子供」について

住所   :東京都板橋区徳丸6丁目付近

マンションの上のデカい親指

 都営三田線の西台駅前にあるマンションの一階店舗部分の上から、デカイ親指が生えていた。 かなり奇抜なデザインだけど、マンション名が 「ルボワ平喜」だったので納得した。同じ名前のビルを池袋でも見たことがある。

親指マンション

 シャーマンキングに出てきた木刀の竜のビッグ親指よりもでかそうな親指。

 このルボワ平喜は「日本のガウディ」の異名を持つ梵寿綱の設計。代田橋のマインド和亜ビルと同じ設計者だ。都内の特徴あるビル建築物が好きな人にはおなじみだね。

 別件でこのマンションに入っているテナントの方とお話をしたことがあるけど、親指については慣れてしまって、地域の住民は特に気にしてはいないらしい。室内が変わっているわけではないし、そりゃそうか。

2017年12月訪問

「ルボワ平喜」について

住所   :東京都板橋区高島平1丁目76-14
参考リンク:日本のガウディと呼ばれる男。建築家・梵寿綱インタビュー(美術手帖)