注文するときに少しドキドキする絶品寿司店『島寿し』【野島公園】

島寿し 珍スポット

 横浜の野島公園駅。「横浜新都市交通」が2013年に「横浜シーサイドライン」に社名変更したので、この野島公園駅のある路線は、「横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン」となった。くどくないか? 地元の方はどう思っているのだろう。

 そんな野島公園駅を出てすぐにある橋を渡った場所にある寿司店が『島寿し』。漁港に近いので新鮮でデカい寿司が味わえる。が、メニュー表の様子が少しおかしいのだ。

 店に入り、メニューの札を見ると、コースの名前が「一人ぼっちのロンリー鮨」や「禁じられた愛の鮨」「身も♡心も♡おまかせ鮨」とかなり個性的。注文するのが少し恥ずかしいかもしれない。

島寿し

 どんなネタが出されるか、コース名からは想像ができない。気になる人は、お店の方に聞いてみよう。だいたいのイメージを教えてくれる。

 この独創的なコース名は、全てお店に来たお客さんを見て思い浮かんだ名前とのこと。本当かなあ?

島寿し

 画像を見ると分かるが、それぞれのコースのお値段は安くはない。1貫あたり400円~500円のイメージ。しかしそれだけの価値のある、気合の入った寿司だということだ。

 孤独な私は、ロンリー鮨を食べた。結論から言うと、美味しかった。

島寿し

 私の写真スキルでは伝わらないかもだけど、島寿しのお寿司は全部ネタがデカイ。10貫食べただけでお腹パチパチになった。その上、デカイ器に入ったあら汁が飲み放題だった。うれしいね。

 お寿司の写真だが、訪問当時はかなり適当な撮影しかしていない意識の低い時代だったので、寿司の写真がボケボケ。また訪問してキレイに撮影しなくてはいけない。

島寿し
はまち
島寿し
ほたて

 せっかくマグロもブレブレになってしまった。しかし美味しかった。

 このアナゴは飛びぬけて美味しかった!

島寿し
アナゴ
島寿し
 お代わりできるアラ汁
島寿し
 私の写真では絶対に伝わっていないと思うが、本当にお寿司はどれを食べても美味しかった。変わった名前のコースだけでなく、寿司ネタは単品でも注文できるので、気になった人は一度行ってみてほしい。

2017年7月初訪問

「島寿し」について

アクセス :横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン 野島公園駅から徒歩2分くらい
住所   :神奈川県横浜市金沢区乙舳町11−1

営業時間 :12:00〜20:30(月・祝曜休)