姫路城のすぐ西の住宅地に、日本一短い橋『境橋』がある。
その長さ約0.9m。 今まで見ていたちゃんとした橋の中で一番短い。一歩で渡り終えてしまう。
橋の欄干(?)には、しっかりと「境橋」と橋名が刻まれていた。龍野町と吉田町の境目あたりにあるから境橋なのか?
橋がかかっているのは、生活用水路のようで、訪問時は水は流れていなかった。
ちなみに、箸とは関係がなくなるが境橋のすぐ北側には、『のこぎり街路』と呼ばれている少し特徴的な道があった。
のこぎり街路とは、城下町でたまに見ることができる、(おそらく)敵が一斉に攻めてこられないよう防御のために、道のヘリがのこぎりの歯みたいにギザギザになっている道のことだそう。
2023年5月訪問
「境橋」について
アクセス :姫路駅から徒歩8分
住所 :兵庫県姫路市龍野町と吉田町の境目あたり