南信を旅行していて、飯田市周辺に宿泊ホテルを検討したとき、「なんか決め手に欠けるからどのホテルを選んだらいいか迷うな～」ということがあると思う。でもこの記事を読んだら迷う必要がなくなる。
飯田市に宿泊する〝知っている〟ビジネスマンは皆、『ホテルオオハシ飯田』に宿泊したがる。それは朝食の大満足無料バイキングを食べたいから。 飯田駅前の朝食付きビジネスホテルなら、ここ一択だ。
大皿いっぱいの、長野県の特産を使った料理や、パワフルな茶色い料理が朝から食べ放題だ。
（私の宿泊時は）シングル一泊5,500円で、これだけの朝食を宿泊者は無料で食べられるとあって、宿泊客のメイン層は宿泊補助の経費支給が定額のビジネスマンや、ハードな移動をするツーリストだ。Aカードが使えるのも嬉しい。
ずらりと並んだ皿を前に、作業服のおっちゃん達や家族で来た子供たちは朝から嬉しそうだった。
長野なので当然、蕎麦も美味い
飯田に泊まるなら夜は焼肉、朝はオオハシだ。
部屋は眺望がとても良かった。ホテルオオハシ飯田は丘の上にあるので、２階からでもこの景色。 部屋は清潔で綺麗。とても過ごしやすかった。男性専用だが手ごろな大きさの大浴場もあり、旅や仕事の疲れを十分に癒すことができる。
立地も良い。飯田駅から繁華街を通り抜けて徒歩で15分。駅方面へ探検するついでに、飯田の中心地の雰囲気を感じながら焼肉屋や居酒屋を探すことができる。飯田の夜といえば『やきにく 徳山』が有名だが、飯田駅前の居酒屋『〆鯖』や、オオハシを挟んで繁華街と逆側に移動するとある焼肉店『一輝』も間違いなく美味い店なので、晩御飯の店探しに迷った人は行ってみてほしい。
ホテルオオハシ飯田には系列店があり、どれも周辺ホテルに比べてリーズナブルに宿泊できる。快適に宿泊できるのに安すぎて心配になるくらいだ。駒ケ根プレモントホテル、上諏訪のルーピアイン南湖、伊那市のホテルセンピア伊那。どのホテルにも宿泊したことがあるが、ビジネス宿泊や、旅の疲れを癒すだけなら手ごろなコストでお値段以上のおすすめホテルだ。
2021年７月訪問
「ホテルオオハシ飯田」について
アクセス ：JR飯田線 飯田駅から徒歩１５分
住所 ：長野県飯田市常盤町２８
公式サイト：https://www.iida-ohashi.com/
参考予約サイト：ホテルオオハシ飯田＜楽天トラベル＞
