神戸のちょっとした小ネタ4か所です。
働き方改革の発祥『八時間労働発祥の地』
神戸ハーバーランドは八時間労働発祥の地!!
偉大な先人たちのおかげで八時間労働出来ることに感謝!!!
次は完全週休三日制 四時間労働発祥の地を作って!!!!
なぜ、このオブジェのある場所が八時間労働発祥の地といわれているのか、その理由は神戸市の公式HPを見てらった方が早いだろう。
一方、八時間労働発祥の地の後ろにある建物では、現場作業員の人形たちが24時間労働をしていた……
2022年8月訪問
「八時間労働発祥の地」について
アクセス :神戸市営地下鉄 ハーバーランド駅から徒歩10分
神戸市営地下鉄 神戸駅から徒歩10分
住所 :兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目5
関西人はみんな大好き『いかなごのくぎ煮 発祥の地』
関西人にはおなじみ。いかなごのくぎ煮の発祥の地は、新長田駅から南、駒林神社への参道にある。神戸様、いかなごのくぎ煮を発祥させてくれてありがとう。東京にはいかなごのくぎ煮が無くてさみしいよ。
いかなごのくぎ煮は、いかなごの稚魚をしょうゆ、砂糖、生姜などを加えた煮汁で甘辛く煮た佃煮で、兵庫県の郷土料理。(グーグル画像検索)。関西ではスーパー等で普通に売られていて、これが白米が止まらなくなる味なんだ。煮上がった姿が錆びたくぎが曲がったように見えることから「くぎ煮」と呼ばれている。
実はいかなごのくぎ煮発祥の地は神戸にもう一つある。垂水区のマンションの入り口の柱に隠れているので、通りすがりの人は見つけることができない。 関東ではいかなごのくぎ煮が売られていない。さびしい。
こちらは新長田の石碑とは違い、いかなご〝釘煮〟発祥の地だ。
マンションの敷地内なので、邪魔にならないように、撮影してよく眺めたらすぐに退散した。マンションが立っても残したいくらい大切な場所、いかなご釘煮の発祥の地。
2022年8月訪問
「いかなごのくぎ煮発祥の地」について
アクセス :JR神戸線・神戸市営地下鉄 長田駅から徒歩17分(いかなごのくぎ煮発祥の地)
JR神戸線 塩屋駅から徒歩3分(いかなご釘煮発祥の地)
住所 :兵庫県神戸市長田区駒ケ林町3丁目2(いかなごのくぎ煮発祥の地)
兵庫県神戸市垂水区塩屋町1丁目2−26(いかなご釘煮発祥の地)
イニエスタレベルになると来日したら石碑になる
神戸市の本住吉神社には、スペイン元代表イニエスタがヴィッセル神戸でプレーしたことを記念して石碑が建立されていた。あの頃の神戸の熱狂はすごかったもんな。地下街にもでっかいポスターが貼られていた。
〝イニエスタが
われらに伝えるサッカーは
超ロングフリックパス
イスパーニャの魂振り〟
元住吉神社は日本書紀にも記述があるほどの由緒を持つ神社。この地こそが最初の住吉神社で、大阪の住吉神社はその後のものであるとのことから本住吉神社と名付けられたそう。住吉神社発祥の地だ。
2023年12月訪問
「イニエスタ来日の碑(本住吉神社)」について
アクセス :JR神戸線 住吉駅から徒歩1分
阪神電鉄 住吉駅から徒歩10分
住所 :兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目1−2